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PROFILE


過去概要/武林みつき

2000: 焼鳥屋を営む両親の元に生まれる。広島県尾道市生まれ

2006: 小学校入学の春合唱部、そののち金管バンドに入部。トランペットにはまる。

2017: 岡山県就実高校入学。吹奏楽部に没頭。

2020: 就実高校卒業/アメリカ進学を志すが挫折。1ヶ月で音大の受験勉強を終わらせ日本の音大に進学

2022: 音楽大学退学。大学同期だった柴崎とMUSICCARAVANJAM設立。サンドボックス「RINGHIRISHIMA」に挑戦者として選出。

2023: クラウドファンディング実施。資金調達350万。同年えたじま音楽村構想を始める。

2024: 音楽村村長就任えたじま音楽村開村(江田島市長、教育委員会後援)

    関西の学生中心にエンタメ起業家育成のプラットフォーム【エンタメのブカツ】



(小学生の時写真、どこにいるでしょう)笑



運営者philosophy


人々の人生に感動を届け、感動の連続に生きる


これは、3年前に気付いた私のであり、

パズルのピースがカチっとハマった生きる目的です。

この軸、を考えていた時は、

ちょうどコロナ禍で大学を退学することを

悩んでいた時期で。。


音楽を続けることが目的じゃなく、

人を感動させるという目的の手段でしかない。

これまでに何度も、目の前で人の人生が変わる瞬間を

目撃してきました。


得体のしれない、けど確かに存在する

強烈なエネルギーを持つ音楽と出会ってからは

18年間勉強はほとんどせず、

受験勉強も音楽一本。


私は20年間トランペットしかできないような学生でした。

 



 (以下:武林みつき(2024年)‐世界の誰もが渇望する持続的なエンタメの作り方と仲間の可能性‐第2節4より引用)



私は小学1年生の頃に音楽との強烈な出会いを果たしました。

当時の私は今とはまるで違い、俗にいう『人見知り陰キャ』な存在でした。

幼いころの写真はほぼすべて、母親の後ろに隠れているか、

何かを睨んでいるような顔つきをしていました。

よく、空想や妄想の話をしていたらしく、潜在的に自分を理解する人はいない、

自分には自信がありません、そう訴えてくるような写真ばかり。

クラスのメンバーからもなぜか浮いていて、母親も仕事で夜遅くに帰宅、

兄弟は男ばかり。

そんな幼少期は自分を発散できる居場所を求めていたのかもしれません。

 

そんな当時の私を音楽の世界に導いてくれた人がいました。

初めて合唱部の見学に行ったのは、月曜日放課後16時の音楽室。

いつものように母親の後ろに隠れながら、自信のない自分を隠しながら

音楽室の扉を開けました。

その瞬間、運命を変える初めての感情に出会ったのです。

きっとそれが【感動】っていう感情です。

完全に感覚で、言葉にはできなかったのですが、この瞬間から私は隠れることを

卒業しました。

 

完全に理解できる人なんていなくていい。

言葉で表現しなくても、伝わる手段が世の中には存在する。

表現をみて、生まれる感動っていう感情が何にも変えられない、尊く美しすぎる。

 

独りで抱えていた、孤独や自身のなさは表現によって昇華されていきました。



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